リスト
リストを格納する配列名の。
リストを表記するには、各要素をコンマ(,)で区切り、要素全体を括弧[]で囲みます。
各要素は、先頭から順番に「値1」は「0」、「値2」は「1」、「値3」は「2」、と言ったように、「0」から番号が付けられます。
list = [値1, 値2,・・・, 値n]
■各要素を参照する場合は、変数に添え字を付け、参照したい要素の番号を添え字内に記入します。
list[番号]
list = ["月", "火", "水", "木", "金", "土", "日"]
print list[0]
■リストの末尾に要素を一つ追加します。( a[len(a):] = [x]と等価)
list.append(x)
■引数に指定した要素が全て追加されます。( a[len(a):] = Lと等価)
list.extend(L)
■指定した位置に要素を挿入します。
list.insert(i, x)
例:
list = ["A", "B", "C"]
list.insert(1, "p")
print list # ["A", "p", "B", "C"]
■リスト中で、値「x」を持つ最初の要素を削除します。該当する項目がなければエラーとなります。
list.remove(x)
■リスト中の指定された位置にある要素をリストから削除して、その要素を返します。インデクスが指定されなければ、 a.pop() はリストの末尾の要素を削除して返します。この場合も要素は削除されます。
list.pop([i])
■リストでの「x」の出現回数を返します。
list.count(x)
■リストの項目を、インプレース演算 (in place、元のデータを演算結果で置き換えるやりかた) でソートします。
list.sort()
■リストの要素を、インプレース演算で逆順にします。
list.reverse()
■len関数は、リストに含まれる要素数を取得します。
list = ["A", "B", "C"]
print len(list)
■in演算子は指定の値を持つ要素が存在する場合は「True」を返し、存在しない場合は「False」を返します。
list = ["A", "B", "C"]
print "C" in list # True
print "E" in list # False
■リスト中で、値「x」を持つ最初の要素のインデクスを返します。該当する項目がなければエラーとなります。
index(x)
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